2019年7月26日に東京のNagatacho GRiDで、アジア・パシフィック・イニシアティブおよびソーシャル・イノベーション・ジャパンの共催により、シンポジウム「Sustainable Tourism in Japan: Beyond Numbers」が行われました。
政府はインバウンドと呼ばれる訪日外国人旅行者数目標を2020年までに4000万人、2030年までに6000万人と設定しています。
これを受け、訪日客が旅行しやすい環境を整備すると共に、観光地の本来の姿や住民の生活を持続的に保つサステイナブルツーリズムを実現することが重要です。
この取り組みにあたり、4人の起業家がユニークで革新的なヒントやアイディアを共有してくれました。
昨年、東京オリンピックを控えた日本では、インバウンドはとてもタイムリーな話題でした。予想もしなかった非常事態によりオリンピックが延期されましたが、来年2021年の開催およびインバウンド需要の回復に向けて、あらためてこの問題について考えてみたいと思っています。大変遅ればせながら、アップいたします。